大学受験生 夏休み 過ごし方

大学受験生の夏休みの過ごし方

大学受験生にとって夏休みはとても大事な時期です。
苦手科目を克服したり得意科目を確実な得点源にするための十分な勉強時間が確保できるからです。
夏休み前に具体的計画を立てておくのは大切です。
そしてこうした夏休みの計画をただ何となく実行するのではなく、常に集中して実行していくことが学力アップには欠かせません。
そこで夏休みは日々どのように学習を進めていけばいいのかを考えてみます。

 

第1は一日の学習時間です。
国立私立を問わず、どの大学を受験するのであれ、一日の学習時間は最低でも10時間は確保したいところです。
それだけの時間が確保できれば、日々複数教科を万遍なく学習できますし、効率的な学習方法を身につけていない教科であっても試行錯誤する時間を得ることができるからです。
食事や入浴、睡眠の時間以外は勉強する覚悟で取り組めばよいのだと思います。
このままでは間に合わないという受験に対する危機意識や来年の今頃はこうしていたいという具体的イメージを思い描くことでやる気を継続させるのもいいです。

 

第2は、日々長時間勉強するとはいっても一つの教科を5時間、6時間と長く手がけるのは良くないです。
集中力が続かず、結果としてだらだらした勉強になってしまうからです。
一つの教科に充てる時間は大体2時間程度にして学習する教科を切り替えていくのがいいです。
ポイントは、午前中の元気なうちは英語の長文読解や数学などの考える科目を中心に行い、昼食後の少し集中力が緩む時間帯は地歴や理科、英単語などの暗記科目、そして夕食後に一日の終わりが見えて少し頑張れる時間帯に再び英語長文や数学などの考える科目、さらに寝る前の疲れた時間に再度暗記科目を手がけるというサイクルが効率的です。
勉強する科目を時間帯で切り替えることで単調になりがちな受験生活にメリハリをつけ、刺激を与えていくことも集中力を持続させるコツだと思います。

 

長時間学習を習慣化することに成功すると、日々の生活に充足感が出てきます。
そしてこうした充足感が翌日へのやる気となり、結果として学力アップを実現することが出来るようになります。
夏休みという大きな時間枠の基本は一日の生活にあることを常に意識した生活を送ることが重要です。